【漫画アニメ】

いまやインターネット環境なしに生きていくのは不可能といえるほど、生活のあちらこちらにネットは入り込んでいます。

しかし、「ネットの悪意」にはある程度の耐性を付けておかないと、すぐに気を病んでしまうほどの影響力を持ちつつあります。

じゃあ、どうやって「ネットの悪意」から身を守るのか。そこで、「ネットの悪意」とはそもそも何なのかをよく知っておくことが大事だと思います。

はい! では、ネット社会を絶妙に皮肉った傑作漫画を挙げましょう。流行ってほしい漫画なので全力全開で持ち上げます!










『予告犯』 全三巻 (作)筒井 哲也


この漫画のストーリーは、警察のサイバー犯罪対策部署 VS 凄腕ハッカー集団 という構図がベースになっています。警察と犯罪者という相反する視点で物語を進めつつ、全三巻にまとめた作者の上手さには脱帽するしかありません。 

この漫画の見どころは、いわゆる「サクラ」や「ネトウヨ」といった者たちが一体どのように社会に影響を及ぼしていくのか、を緻密な描写で表現しているところだと思います。くわえて、ネット社会の成功者たちが、どうして転落していくのかも学ぶことができます。「ネットの悪意」の怖さを知るにはこの漫画を読むのがベストです。可及的速やかに実写化すべき大傑作です。

あんまりたくさん書くとネタバレになってしまうので、多くは語りません。というより俺Pの下手な日記で語るにはネタが豊富過ぎます。

ぜひ、一度お読みください。時間とお金の損はさせません!