高校時代の社会科の授業で「討論」がテーマになったことがあります。

敵味方両陣営に分かれて、ひとつの課題について討論会です。

俺Pはどっちの意見にも賛同できなかったので、「中立の立場」を取ってみました。

案の定、敵・味方双方からぼっこぼこの袋叩きに遭いました。


授業について講評した教師がみんなの前で一言

「先ほどの俺Pクンのように、中立の立場に立つこと自体がディベートで一番やってはいけないことです。勉強になりましたね。」
わお、教師まで敵にしてしまいました。敵を作らないように周りに注意していたら、四方八方、敵だらけになっていたでゴザル。いわゆる「四面楚歌」状態です。



ちなみに、現在の俺Pは「軍事大好きな平和主義者」という全方位から集中砲撃されそうな中途半端な立場にいます。なにも成長していません。


でも、ちょっと待ってください。

中国の偉大な思想家『孔子』が言ってました。

「中庸がサイキョウ!中庸バンザイ!」
要するに、「中立の立場でいた方が何かと都合がいい」らしいです。


嘘だと思うなら、

今すぐAlmagest -Overture-》というフリーゲームをダウンロードして遊んでみましょう。

星間戦争をモデルにしたシミュレーションゲームです。

プレーヤーは「保守」「改革」「中道」の三陣営から、好きな陣営を選んで遊びます。

一番遊びやすいのが、「中道」陣営です。「保守」と「改革」どっちの陣営とも仲良くできるので、やりたい放題です。

補足しますと、三陣営以外にも「孤立」という主義の国家があります。

この国家のリーダーが、某国の前国家主席にソックリなのが最高に笑えます。






かくいう俺P自身、客観的に見られたら「全然、中庸じゃないじゃん。」ってツッコまれるかもしれません。

だとしたら御免なさい。もう少し努力します。