漫画とかアニメの実写化って、まあ、高確率でこけますよね。

最高の素材でも料理人の腕次第ってことです。料理に例えてみました。

事務所の都合とか理由は色々あるんでしょうけど。



でも、実写化が上手くいった例もあると思います。

最近だと、

ドラマ版 妖怪人間ベム

騙されたと思って観てください。

原作のおどろおどろしい雰囲気を残しつつ、キレイに特撮化された傑作です。

特にキャスティングが最高です。ベラ役に杏さまを選んだのが最高のファインプレーだったと思います。



こういう話を考えるとき、いつも言ってるんですが、

「実写化するネタに困ってるなら、なんで「家族計画」をドラマ化しないの?」

要点はこれだけです。


家族計画



元はPC用のエロゲーなんですけど、そこらの「ホニャララ賞受賞作」や「累計○○部突破の小説」より絶対読む価値あります。

やらないと人生損します。これについては責任を持っておススメします。どーせ、時間もお金も限られた人生なんだから、良い物選びましょうよ。

これほどまでに「家族とは何か?」「人生とは何か?」について考えさせられるゲームはないと思います。

しかも、現代の日本が舞台なので、設定的に実写化のハードルは低いはずです。


まあ、実写化されても俺Pは観るの怖いですけど…

自分の中のイメージが崩れるかもしれないからです。こう考える人が多いから実写化できないのかもしれませんよね。