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艦これをやる前の自分
「艦これ?うーん、なんか絵が古臭いな。なんでこんなに流行ってんの?」
艦これをやってる時の自分
「キタガミサマキタガミサマキタガミサマキタガミサマ・・・・
え?絵が古臭いって?よく聞こえないな。酸素魚雷喰らわせるよ?」
カルト宗教の信者になっていく気分ですね。おう、コワイコワイ。
さて、今日は艦これから太平洋戦争に興味を持った方向けに、おススメの本を紹介しようと思います。
※俺P提督は基本的に平和主義者で争いは好みません。軍国主義の子なんかと一緒にしないで・・・
日本の軍艦 120艦艇 歴史博学倶楽部・編著
旧日本海軍の主な軍艦が写真つきで載っています。艦これと見比べながら読むと妄想が捗ります。
「あー、この艦娘の装備はこれがモトになってるのかー。」とかね。
大空のサムライ 坂井 三郎 著
序盤のゼロ戦無双、中盤の日本軍劣性状態、終盤のゼロ戦苦闘まで、坂井氏の実体験に基づくストーリーが展開されます。
いわゆる伝記ですが、坂井氏の主人公補正っぷり(ファンタジーラノベ並み)は一見の価値あり。
僕たちの戦争 荻原 浩 著
こちらは「現代の青年」と「戦時下の青年」が入れ替わるという異色のストーリーが話題となった小説です。
なぜか外見がうりふたつの二人が、いろいろなトラブルに巻き込まれるところをコメディタッチで描いています。
艦隊これくしょん 陽炎、抜錨します! 築地 俊彦 著
最後はやっぱり艦これ。どーせ、キャラ萌えの二次創作でしょ?と思って読んだら熱いスポ魂モノだったでござる。
個人的に割と不人気なキャラにスポットを当ててる点も嬉しい。妄想が捗ります。(大事なことなので二回言いました)